「たまねぎ」を使ったイベントを日本橋浜町のイタリア料理店「アルポンテ」で行います。
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たまねぎの生産
たまねぎはクサスギカズラ目ヒガンバナ科ネギ属に属している植物。
園芸上では一年草もしくは二年草として扱われる。鱗茎、即ち葉は
野菜として食用に利用される。種小名cepa はラテン語で「タマネギ」の
意味だが、さらに「頭」を意味するケルト語に由来するとも言われており、
戦前の日本では「葱頭」が正式な和名であった。色、形状、大きさは様々である。
原産は中央アジアとされるが、野生種は発見されていない。
栽培の歴史は古く、紀元前のエジプト王朝時代には、ニンニク等と
共に労働者に配給されていた。ヨーロッパの地中海沿岸に伝わった
タマネギは、東ヨーロッパ(バルカン半島諸国やルーマニア)では
辛味の強い辛タマネギ群、南ヨーロッパ(イタリア、フランス、スペイン)では
辛味の少ない甘タマネギ群が作られた。これらの両系統は16世紀に
アメリカに伝えられ、さまざまな品種が作られた。
その一方、原産地から東のアジアには伝わらなかった。日本では
江戸時代に長崎に伝わったが、観賞用にとどまった。食用としては、
1871年(明治4年)に札幌で試験栽培されたのが最初とされ、
1878年(明治11年)、札幌農学校教官のブルックスにより本格的な
栽培が始まった。その後の1880年(明治13年)に、札幌の中村磯吉が
農家として初めて栽培を行った。
(以上、Wikipediaより)
日本での生産量は115万4千t、作付面積は2万4千haである。
そのうち北海道が生産量約66万t、作付面積12,500haと、
全国生産量の約5割強を占める。
さて、ここでクイズ
生産高日本第2位の県はどこでしょう?
佐賀県 千葉県 兵庫県