4月のDD cafe は、広尾のアクアパッツアで香川県のアスパラガスを
テーマとして開催しました。 → セミナーの詳細
細いタケノコのような若芽が次々と生えてくるアスパラガス。
根に細いイモのような貯蔵根を沢山持ち、それに蓄えられた栄養で、
一つの株から若芽が何本も生えてきます。この若芽を何本かを残して、
葉を茂らせ、根に栄養分を蓄え翌年の収穫に備えます。
収穫できる株になるまでに2、3年かかりますが、10年以上も収穫できるそうです。
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アスパラガスの芽吹き
春になるとアスパラガスはどんどん伸びてきます
生長するアスパラガス
すくすく育って、2mくらいの高さになります。
大きくなったアスパラガスの木
葉を茂らせ、根に栄養分をしっかり蓄え来年の収穫に備えている時期です。
アスパラガスの根
アスパラガスの根は深さ1~2mに生長します。
出典:http://kochira703.exblog.jp/13597012/
アスパラガスの地下部分
地下茎、貯蔵根(太い根)、吸収根(細い根)からできています。太い根に貯めた養分で、
翌年、若芽が生えてきます。
出典;http://www.uty.co.jp/okazu/130525/13.jpg
アスパラガスの葉?
葉のように見えるものは実際は極端にほそく細かく分枝した茎であり、
本来の葉は鱗片状に退化しています。
アスパラガスの花
アスパラガスは釣り鐘の形をした可憐な花をつけます。
アスパラガスにも実がなります
さて、あなたはどれが「アスパラガスの実」か分かりますか?
「アスパラガスの実」と思う写真をクリックしてください。
出典: http://hanakikousikinohana.blog120.fc2.com/blog-entry-840.html